先日、ホテルのブライダルサロンの前を通ったとき、
久しぶりにたくさんのウェディングドレスを見ました。
ウェディングドレスと言えば、
『 純白の白 』
その時も、カラードレスが少しと、
8割くらいが白でした。
白って色を見ない日はないくらいに、身近ですよね
まず、物を書く紙が白というのが圧倒的
白い紙は、何色で書いても文字が見えるからこそ、
白い紙は当たり前のように普及しています。
それだけ、白には、
何色にも染まれる
「何色にも染まっていなく私は純白なので、
あなた色に染まります」
そんな気持ちで結婚式に向き合ってる新郎新婦は
どのくらいいるのかなとおもいつつ、
ここまで思えたら幸せだろうなとも思います。
では、和装である白無垢はどうでしょうか?
どんな意味を持っているか知っていますか?
ウェディングドレスのように
あなた色に~なんて意味ではないんです…
時代劇を見ることありますか?
時代劇の中で白い着物を着る時ってどんな時でしょうか?
考えてみてください。
すぐ浮かぶ方も、浮かばない方もいるかもしれませんが、
時代劇の中、ようは昔の日本で白い着物を着る時は、
「自害するとき」
ようは、自殺する時なんですよね
自害する時というのは、
何か人生に絶望して生きていけないからではなく、
問題行動を起こしたことから、
自害を命じられて行う処刑になります。
そんな昔の人が白に対しての意味としては、
「自分自身は汚れ泣き人間であること」
を意味しているので、
結婚することによって
「私は全く汚れなく嫁にいきます。
そして、何か問題を起こした際には自害する覚悟です」
という意味を持っているんです…
日本人の武士文化ですね…
さて、今の世の中、
どれだけの人がこの意味を分かって白無垢を着ているのか…笑
でも、日本の素敵なところは、
色の意味を素直に表現しているところ
だからこそ、自分の心理状態を
色を通して感じ取ることは、
自分を素直にしることになるので、
ジュエルカウンセリングはそんな
自分自身の素直な気持ちに気づいてもらえる場でもあります。
自分と会話しにいらしてくださいね
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