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先日、カフェで仕事していたら

隣りに座っていた親子の会話が聞こえてきました。

 

子「おかあさん、なぜ虹は7色なの?」

親「どうしたの急に?(少しごまかした?)」

子「保育園で虹は7色って話を聞いたから」

親「保育園の先生はなぜって言ってたの?」

子「なぜは言ってなかった」

親「あっそうなんだ…」

 

運よくなのか、注文していたものが届き、

会話はここで終了したのですが、

しっかり子供さんに伝えたのかな…と…

 

虹 どうですか?

そもそも7色に見えますか?

まず、そもそも虹の7色を見つけたのは、

万有引力で有名なニュートンなのを知っていますか?

 

実は、ニュートンは虹の発見者と言われていて、

万有引力を見つけるよりも前に、

虹を発見している人なんです。

 

では、なぜ、7色と決めつけたのでしょうか?

だって、グラデーションになっている虹は

どこが区切り目でもないので、

7色と決め切るよりかは、無限の色が入っていますもの

 

そんなニュートンが虹を7色と言ったのには、

実は、「音楽」が関係しているんです。

 

当時のヨーロッパでは、

音楽が大変権威ある格式ある学問でした。

 

虹という自然現象を

音楽と融合させることによって

自然の法則をあらわし説得力を高めることができました。

 

ニュートンが虹の説明に使ったのが

リュートという弦楽器

 

リュートの音の境目と、

虹の色の境目を合わせてみると、

レミファソラシド

の音が出てきたんです。

 

なので、虹が7色というのを

説得力を増させるために、根拠がしっかりした学問と一緒にする

という方法って今でも存在しているなと思いました。

 

心理学も同じですよね

心を理論的に読み解く学問

心という目に見えないものにたいして、

理論という根拠が存在するものを組み合わせて

解明した学問が心理学ですから。

 

ただ、これをこんこんと子供に説明しても

子どもはわからないですよね

 

小学校の理科の教科書では、

光がプリズムを通って、分光すると

虹が現れると表現されているにとどまっています。

ただ、調べてみたところ、

今の教科書では6色と表現されているようですが…

 

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